遺品整理業者|扇田で特別清掃業者をお探しならこちらから
特殊清掃ハウスクリーニングとは
「特殊清掃」とは、お亡くなりになった人が生前使っていた部屋を整理し、きれいにする、特別なハウスクリーニングのことです。
少子高齢化の影響で、日本では何不自由なく独居生活をするお年寄りが増えていますが、いつまでも元気に生活できるわけではありません。社会構造が変化して血縁の関係性が希薄になっていることもあり、いま私たちの身近ではご自宅で人知れず孤独な死を迎える方が増えています。
故人の生前の持ち物や不動産、借りているお部屋はそのままご遺族や相続人、連帯保証人などに引き継がれていくわけですが、こういった孤独な死はいつ起きるか予測ができません。
ご遺族は何の心構えも無しに、死後の整理と向き合うことになるばかりか、室内で亡くなってから発見されるまでに時間がかかってしまうケースも多く、お部屋が非常に汚れてトラブルを抱え込んでしまうことも…。
そのため次のような理由で、特殊清掃を必要とする人が増えています。
- 動揺していて、遺品や部屋の片づけができない
- 故人と関わりがなく、何をすべきかわからない
- 遠方に住んでいるため、片付けにいけない
- 仕事や病気で、遺品整理に時間がかけられない
- 部屋の汚れがひどく、掃除が難しい
- 汚れなどがついた遺品の処分方法がわからない
- 管理会社から早急な原状復帰と引き渡しを要求された
大切な遺品の整理や処分に困る家財の処理はお任せしましょう
故人が大切にしていた遺品を引き継ぎ、生前の持ち物を片付けることは供養の一つであり、残された人が新たなスタートを切るための第一歩です。
ただしご遺族にとっては悲しみや驚きが大きく、突然の責任や精神的な負担を負う出来事ですから、無理をして「家族がやらなくてはいけない」と考える必要はありません。
汚れや臭いの残る室内の片付けは、ご遺族にとってはつらいものです。故人の遺品整理や持ち物の処分など、お部屋のお掃除や片付けとまとめて
プロの特殊清掃業者にまかせて、負担を軽くすることも検討しましょう。
特殊なハウスクリーニング技術を持つ特殊清掃のプロであれば、次のような対応ができます。
- 故人の生前の所有物の確認と整理
- 価値のあるものと不用品の分別
- 金品や大切な遺品の梱包
- 不要な所有物や家電、家財道具の買取り
- 汚れた所有物や家財道具の処分
- 粗大ごみの処分
- 遺品の供養
故人やご遺族のお心に沿った、納得のいく遺品の片付けができるのが、特殊清掃業者の良いところです。
遺品整理の方法や立ち合いなどに悩んだときや、特別な希望がある場合には、遠慮をせずに業者に相談をしてみるといいでしょう。
特殊清掃のプロならお部屋を現状(原状)回復して甦らせることができる
人間の生活は「汚れ」と切り離すことはできませんが、人目を気にする必要のない一人暮らしでは掃除が不十分になりがちです。特に、視力や体力が衰えた高齢者になると、ゴミ出しがしにくくなることもしばしば。
そういった人が突然の死を迎えると、お部屋には頑固な汚れやカビ、不用品や染み付いた臭いが残され、ご遺族や相続人に片付けの責任が引き継がれてしまいます。
こういった汚れは素人ではなかなか除去しきれませんし、早めに何とかしないと建材が損壊して、不動産価値が下がってしまうかも。賃貸物件の場合は、家主から莫大なリフォーム代金を請求される可能性もありますので、特殊清掃業者に依頼して早めの解決をはかりましょう。
特殊清掃のプロであれば、汚れの程度をしっかり見極め、次のような対策で原状回復を図ることが可能です。
- プロの洗剤や機材を使った徹底的な清掃・クリーニング
- 異物や異臭の原因の除去
- 床材や畳の撤去・交換
- 壁紙の貼り替え
故人のお宅の原状回復は、遺品や家財道具などの処分と、ハウスクリーニングなどを合わせて、トータルで進めていかないと満足な結果は得られません。
特殊清掃に特化したハウスクリーニング業者であれば、専門的な知識で
リフォームについても的確なアドバイス
もしてくれます。汚れのひどさに不安がある場合には、プロに相談をしてみるといいでしょう。
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お部屋の除菌や消臭でトラブルを予防することができます
通常の清掃業者や不用品回収業者に掃除をしてもらったのに、いつまでたっても嫌な臭いが消えないというお悩みを抱えるご遺族も多いです。これでは故人の不動産の売却や賃貸ができませんし、近隣住民から苦情がきてしまう可能性も。
これは、目には見えない汚れが残っている証拠です。
ご遺体の発見が遅れた場合は腐敗した血液や体液などが建材の奥にまで浸み込んでしまうので、見た目がきれいになったことで満足してしまう業者では、臭いのもとを見落としがち。
残った汚れに感染菌やハエなどの害虫などが繁殖し、大きなトラブルを引き起こす危険性が高いので、除菌や消臭が必要な故人のお宅のお掃除は、特殊清掃の
プロに依頼をすることをおすすめします。
特殊清掃に熟練したハウスクリーニング業者であれば、市販品とは比べ物にならない消臭効果のある薬剤や特殊噴霧器を使用することで、
臭いや雑菌を確実に除去
することができます。現場の状況がかなり悪い場合でも、まずは相談をしてみるといいでしょう。
特殊清掃にかかる費用の目安は?
特殊清掃にかかる費用は、ご依頼の内容や現場の広さ、お部屋の状況や作業人数によって左右されます。
業者によっても料金設定は違うのですが、おおむね次の金額を目安とするといいでしょう。
基本的な
特殊清掃 |
30,000円〜 |
---|---|
遺品整理
遺品処理 |
ワンルームであれば
30,000円〜 |
原状回復 | リフォーム内容によって
100,000円〜 |
除菌・消臭 | 10,000円〜 |
故人のお部屋の整理や掃除を業者に頼むにはそれなりの費用がかかりますが、金額の安さだけに注目して業者を選ぶのはおすすめできません。
なぜなら、特殊清掃はハウスクリーニングの中でも、専門的な技術や知識、機材を必要とする一番難しい仕事だからです。
金額の安さにつられて専門外の業者を選ぶと、満足な結果が得られず費用だけがかかってしまうかもしれません。
安価な料金で契約をしたのに、後になって法外な追加料金を請求されたというケースも散見されますし、処理費用を浮かせるために、大切な遺品を山野に不法投棄をする不届きな業者もいます。
大切な人の死にまつわるトラブルは、残されたご遺族や相続人にそのまま降りかかってきますから、
業者選びは大事です。
特殊清掃の請負実績の高い、ハウスクリーニングの専門業者を選びましょう。
特殊清掃の業者選びのポイント
故人のお住いの片付けはできるだけ早く済ませたいものですが、
焦りは禁物です。
特殊清掃にかかる費用を正しく算出し、確実なクリーニングを行うためにも、プロの業者にとって現場確認と汚れの事前調査は必須。
現場の調査をしたうえで、総費用の見積もりを出してくれる業者であれば安心です。
後で追加の費用が発生しないかも、見積もりの際に確認しておきましょう。
事前調査を無料で実施してくれる良心的な業者であれば、負担も減らせます。
こちらなら現地調査も見積もりも無料、もちろん相談・問い合わせ時も無料となっています。メール問い合わせでは伝わりにくいこともありますので、電話問い合わせがスムーズです。
大切な人を無くして精神的な負担の大きい時期ですから、
親切丁寧でスピーディーな対応をしてくれるかどうか
も重要なポイントです。実績や評判の良さ、明朗会計であるなど信頼度の高い業者を選んでください。ここでご紹介している特殊清掃隊はすべてをクリアしています。